2010年04月15日

何度聞いても、聞いても、また聞きたくなる



 直立不動でも見る者を釘付けにするこの気品。聴く者の心に歌詞を染み入らせるこの表現力。一度ちあきにはまったら、他の歌は聴けなくなりました。

 すごいなあー、プロフェッショナルってこういう人のことを言うんだろうなあ。聴くたびに感動できる。

 さらっと歌って、ここまで心に響く歌をうたえる歌手は、ちあきさんしかありません。

 今は、こんな歌い手さんはいない。聴かせ歌の代表選手ですね。        

 どのコメントも本当にちあきなおみさんの素晴らしさをたたえるものばかりです。
私も、全く同感の一人です。  


Posted by さっちゃん at 08:23Comments(0)心に染みる歌

2010年04月10日

時代に早すぎた流行歌

 朝日新聞、4月10日(土) be版「うたの旅人」でなんと好きな歌「カスバの女」が載りました。
作詞: 大高ひさを、作曲: 久我山明(孫牧人)、歌: エト邦枝(テイチク) 1955年(昭和30)に発売されたけれどヒットしなかった。歌は、しかし、12年後の1967年に突然、ブレークする。スター歌手の多くがカバーし、戦後の名曲として歌い継がれている。と・・

 この映像の歌より、当時のレコード盤で聞く歌のほうがいいように思いますが、残念ながらそれはコピーができませんでした。
そして、沢山の歌手が歌っていますが、そんな中でやっぱりピカイチは、ちあきなおみさんですね。どうぞ、お聞きください。

 昨日までは、「山谷ブルース」を朝いちでYouTubeで聴きながら朝食を食べ、お風呂でもそればかり歌っていましたが、今日からは「カスバの女」になりそうです。フフフ・・・  


Posted by さっちゃん at 09:26Comments(0)心に染みる歌

2010年04月08日

今、何故か「山谷ブルース」


 今週の日曜日の朝、NHKラジオ なぎらけんいちさんの「あの頃のフォークが聞きたい」で、岡林信康さんの「山谷ブルース」を聞き、何か妙にこころに響くものがあり、以来、You Tubeでいろんな「山谷ブルース」を聞きまくっている。

 人は、年を重ねると何とも渋くなりステキになるものですね。歌のテンポは若い頃のほうがいい(もっとスローテンポのもある)と思っていたけれど、後の歌も声が少し枯れてきてなかなか素敵です。うん、いい・・・  


Posted by さっちゃん at 16:11Comments(0)心に染みる歌